企業価値を高める意思決定プロセスがリスクマネジメントであり例題を多用し本質的理解を促進。

理論と実践の発展，コーポレート・ガバナンス，リスク管理を新たに補充した定番テキスト。

会社の起業から発展までを物語とし，シーンごとに必要な財務のポイントが理解できる入門書。

ファイナンス必須テーマを充実した執筆陣が各項見開き2頁で解説した，実務・研究に必携の書。

主要株主の変遷とともに，大株主としての「信託口」の実態と企業経営への影響を考察。

リスクに対して金銭的に対処する方法であるリスクファイナンスの基本的な考え方を丁寧に解説。

会計の仕組みも財務諸表の読み方も，お小遣い帳や家計簿がわかれば誰でも理解できます。

第2版では金融行政・中小企業政策のフォローと「金融機関における融資のしくみ」の章を新設。

株主の富最大化を経済学の基礎理論から再考察。その資源配分プロセスが格差社会の主因と説く。

本書は，中小企業の社長さんのお役に立ちたいという熱い志をもって取り組んでいる方必読の書。