古代から現代までの法思想家（特に中世以降の思想家）を分かりやすく解説した教科書の決定版。

法学と哲学と歴史学の交錯する法思想史がいかなる経路をたどって現代に流れてきたのかを概説。

現代日本の法理論の背後にあるものを理解するため，幕末から新憲法までの法思想の道筋を辿る。

法の「タテマエ・ホンネ論」に関する長年の研究成果の完結編。

近年研究が進む共和主義の思想を，多角的な視点から現代日本法が依拠する法思想史全体を解説。

「公法史」という学問領域の存立意義を世界に知らしめた名著の精髄をまとめた入門書。